コイケ金型のブログ

リニューアルで心機一転!?

皆様いかがお過ごしでしょうか?コイケ金型です。

さて、タイトルにもありますが弊社のウェブサイトを2022年11月1日にリニューアル致しました!
単なるリニューアルではなく、よりユーザビリティを高める為に簡易見積りフォームの設置も致しました。あくまで簡易となりますので詳細は勿論お問合せ頂きお打合せの元最終的な価格を決めるのですが、いきなり相談はしにくい・・・、とりあえずざっくりでいくら位か知りたい・・・などのご要望も多かったので簡易で金額が見積もれるシステムを弊社ウェブサイトへ入れ込みましたので是非ご活用下さい。簡易見積りはこちらからどうぞ→簡易見積もりシステム

話は変わりますが、以前お話しましたが円安が気になる所です。様々な影響で物価高になり製造業としては本当に辛い思いです。物価だけが上がり、賃金も上がり、中小企業としては売上拡大に伴う賃金上げにならない所が大多数だと思います。
知り合いの様々な業種でもやはり廃業が相次いでおりニュースで話題になる以上に深刻な問題ですね。直近で言えば、Twitter社を買収したイーロンマスク氏がかなり話題になっていますね。正解一の大富豪ですね。
しかし話題はそこではなく、イーロン氏が買収した途端に同社では日本法人も含め従業員を半数にするといった施策が打ち出され多くの方が失業しています。

話題はこれだけではなく、アマゾンも大がかりな人員削減を発表しましたね。天下のアマゾンです。2020年のコロナによる巣ごもり需要で大きく売上を伸ばし直近でも純利益98%を出しています。この絶好調に見えるアマゾンで何故人員削減が?と思いますよね。
例えば旧フェイスブックのメタも大規模な人員削減を打ち出しましたね。これも直近の四半期ではしっかり利益は出ています。が、各界のアナリストの予想はもっと高い利益だった為株式市場の期待をやや裏切った様な結果にはなっていました。これだけでも、米IT業界に激震が走っています。
これらは恐らく、利益の出ている今ではなくもっと先を見据えた経営戦略の元で行われていると思います。アマゾンもコロナでの行動規制が徐々に緩和され元の生活に戻る事を見越していると考えれますね。勿論、アメリカも現在インフレで物価高で高コストになっている事は間違いありませんが・・。アメリカとしては何とか利上げでインフレを抑え込もうとしていると感じれますね。しかしその際景気後退が来るのでそれらにも備えて多くの人員削減を先立って行っているとも取れます。

何が言いたいかと言いますと、日本でも突然の解雇はあまり無いにしても米国企業とのつながりや株価等も関係しているので他人事ではないという事です。我々製造業としてもやはりいつも以上にアンテナを張り未来を見据えた行動を取る必要がありますね。
コイケ金型としては、困難な時も皆で知恵を出し合い、皆で乗り切っていきたい、と常に思っております。今年はコロナの動向も鑑みますが、3年ぶりに貸し切りで忘年会もしたいなと思っています。
予想も出来ない様な事が起こる現代です。多角的に物事を捉え柔軟な思考でリーディングカンパニーを目指したいですね。

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